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​旭シンユウはれんこんパウダー
「蓮健粉」のパイオニアです

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このれんこんパウダーは
代表である結束重信が
1996年、アトピーがひどかった
自分の息子のために開発したものです。
当時、れんこんパウダーは商品化された
ものはなく、健康のために
真摯に開発に努めました。
それ以来、パイオニアとして
高品質の維持・向上に努めています。

 

無用を有効利用に!逆転の発想から生まれたレンコンパウダー!!

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遡ること十余年前、現在の「蓮健粉」、レンコンパウダーの素となる、とある場所の蓮根の栽培地に辿り着きました。蓮根は、輪切りにすると、たくさんの穴が開いていることから「先を見通す」という縁起担ぎで、お正月のお節料理などの定番にもなっていますが、ところ変われば食文化も異なってくる・・・

 

私が出会ったその栽培地では、蓮の実と呼ばれる実の部分を主に食し、日本でレンコンとして

食されている根の部分の大半は廃棄していたのです。なんともったいないことか・・・

 

蓮根は、古来より薬用として食されてきたほど栄養価が高く、特に気管や胃腸の調子を正常に整えるということから、昨今では「花粉症」対策、「喘息」の改善にも一役かっています。

 

まさに医食同源の理です。

●多くの薬効のあるこれら蓮根を、食習慣がないからと言って、

そのまま廃棄することなく何か活用できる方法はないものか・・・

いろいろと思案しました。しかし、生のまま大量に保管するには

冷蔵設備や、それなりの広さを要する施設が必要とな

ってきます。コストも甚大・・・

 

そして、辿り着いた結論が、使わずに余った蓮根をパウダー状にする、ということでした。

水分を抜き、パウダー状にすることにより、長期保存が可能になる。しかも、十数kgの蓮根は手でもてるくらいにまでコンパクト化できます。さらに、成分を凝縮することによって、同時に豊富な栄養価もギュッと凝縮。スプーン一杯の量で、何本もの蓮根を食べるのと同じ効果が得られるのです。

我ながら素晴らしいアイデアだと思いました。特筆すべきは、パウダー状にすることによって、他のお料理へのアレンジも可能になったということです。うどん、から揚げ、お菓子等々・・・水で溶いて温めれば、葛湯のようにもなり、それこそ、風邪や花粉症、乾燥する時期などは特に、喉や、気管へのケアにも用いることができるのです。可能性はどんどん広がっていきます。

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●蓮根の素晴らしさを改めてご紹介しましょう。

前にも述べましたが、蓮根は古くから薬効の高い野菜として人々に重用されてきました。それがどれほどのものなのかと言うと、

■抗酸化作用のあるビタミンCが豊富であるということ。

熱に弱いとされるビタミンCですが、蓮根はデンプンが多いため、加熱しても含有するビタミンCは殆ど損なわれることがないのです。即ち、お料理にアレンジして食べれば、美容美肌効果、風邪の予防、さらには発がん物質の抑制といったところにも期待が持てるです。

■食物繊維が豊富

便通をよくするのに必要不可欠な食物繊維。蓮根にはそれが豊富に含まれています。便通をよくするということは、現在死亡率のワースト上位にある「大腸がん」、これを、腸内の発がん物質を排出することによって、予防にも役立ち、動脈硬化や高血圧の予防にも期待がもてます。

■優れモノのネバネバ・・・ムチン

納豆やオクラなどにも見られる、糸をひくネバネバ。これはムチンと呼ばれる物質で、蓮根も切った時にネバネバっと糸を引くのが見られます。正確には「糖タンパク質ムチン」。タンパク質や脂肪の消化を促すことからダイエット食としても知られています。胃壁を保護し、さらには滋養強壮の効果も高いとされています。

■タンニン

美容・健康に赤ワインがいい!と言われ、赤ワインが流行った時期がありましたね。これは、ポリフェノールの抗酸化作用が美肌効果を促したり、身体の錆を予防するというところから来たものです。

蓮根にもタンニンと呼ばれるポリフェノールの一種が含まれています。蓮根を切ると、切り口がどんどんと黒く変色していきますが、

これはタンニンによるもの。タンニンは消炎、止血作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などにも効果的とされています。

昔の民間療法には、蓮根を下ろし、その下し汁を使って鼻血や堰、

それに喘息の発作を抑えるなどにも用いられていました。

■豊富なミネラル

蓮根には、カリウムや鉄、銅、亜鉛が多く含有されています。

 

■ビタミンB12を含有

鉄分の吸収を助ける役割をします。これは他の野菜には含まれることの少ない成分で、蓮根ならではといったところです。他にも造血ビタミンとも呼ばれているビタミンB6が含有されており、

これは、肝臓機能の働きをけたり、貧血の予防にも期待がもてる成分です。

 

■レクチンが免疫力を高めます

タンパク質の一種です。マクロファージという免疫細胞が体内の細菌を発見しやすくなるよう働いてくれます。主要成分が糖質(でんぷん)である蓮根は高エネルギーな野菜です。摂取することによって体内でエネルギーとなり、身体の保温効果を高めてくれます。

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